西洋電網部録譚

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Archive for 11月 2007

書店営業の方、どうもありがとう。

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Originally uploaded by toshiroh

25日は銀座のアップルストアで子供向けのビデオ制作講座があったので参加しました。感心したのは、以前写真の講座でアップルストアの店内を撮影して、その写真を整理したのと同様に、店内をビデオで撮影して編集してDVDを製作したこと。

いくら何でもビデオ撮影はしないで出来合いのビデオ素材を使っての講座とばかり思っていたのですが。iLifeを使えば不可能はないということか、苦笑。
それにしても新しい道具にすぐになじむ小学生たち。おそろしい時代になったもんだと思った。

その様子を眺めながら、ビデオ編集はもはや尺でなく、感性でつなぐ時代なのかと思いました。

使い勝手があまりにも変わって戸惑ってしまった新しいiMovie’08も、映像をリミックスするという感じなら、以前のビデオ編集然とした版よりも、こちらの方がありかと思いましたよ。

アップルストアの帰りに再開発され、丸井ができた交通会館付近の様変わりに驚きつつ、交通会館の三省堂書店によって、先月完成したFlickr本が平積みされているのに驚きました。

薄い本なので棚に1冊並べられても全然目立たないので、すぐにシリーズとして続刊するのかと思ったけど、版元としてはWebアプリの本が売れるかどうか様子見な感じ。
それに、Flickrというちょっと趣味的なWebアプリ(それでいて写真共有サービスの王道をいっているのですが)なので、企画物としては弱いかと思っていたのだけど、こんな感じで目立つところに平積みされているといい感じです。

出版業界では、都心の書店の売り上げランキングを参考に、地方の書店から注文が入ったりするので、三省堂などの大型書店で平積みされるのは重要なんですね。これは昔からの出版流通の定石ではあるけれど、新興勢力ともいえるアマゾンで売れる書籍とは別のランキングになっているのだと思う。

そして、たぶん、この平積みの陰には書店営業さんの努力があるわけです。

とりあえず、商品というのはお客さんに見てもらってその存在を知ってもらわないと意味がないわけなので、まずは平積み、それで商品が動くかどうかなわけですが、旭屋なんかだと新刊なのにどこにあるか判らないような展示だったので、ちょっと諦めも入っていたんですよね。
棚に1冊という感じでは、ごくマニアックな本という扱いになってしまうので、こんな薄くて安価な書籍の性格には合わないなって思っていました。

Flickrというのは、米国発の写真共有サービスなのですが、英語サービスにも関わらず、日本国内でも写真共有サービスとして圧倒的な人気があり、そのFlickrのハウツー本として、内容も体裁もコンパクトにまとめることができたと思っていたのですが、印刷に入稿してからは先は、版元さんにがんばっていただくしかないのが、編集企画屋の身上ですから。

でも、やはりやる時はやる営業さんがいてくれるものです。感謝。

まあ、Flickr共々、この書籍もこれから全国区でも知名度が上がっていくといいのですけどね。
何といっても、これからの時代はWebアプリ。唐突ですが、Webアプリはこれからの時代では家電みたいなものになると思って最初に手掛けた本なのですよ。

Written by toshiro.shimura

11月 27日, 2007 at 9:08 am

カテゴリー: Diary